暗き闇に潜みし影

ふと思うことですが・・・

推理小説、マンガなど読んでいると、たまに、
犯人しか知らないであろうことなんかを、
ふいに口走っている人が出てきたりします。

主人公が達が死体を発見したあと、
犯人が死体を隠滅しているので、
その後でその死体を見れない人とかが、
「でも、死体には抵抗した痕がなかったって・・・！」

お？お前死体を見てないはずなのに・・・ははぁん！！

と、わかった気になります。
コイツが犯人、または、共犯だな。

そう思って読んでいくと、結局、他の人が犯人で、
その人は全然関係なかった、みたいな。

かなり多いです。
金田一しかり、コナンしかり、古畑しかり・・・
シリーズが長くなると、
しかたないことなんでないでしょうか・・・

みなさんも推理小説を書くときはくれぐれも気をつけて・・・