否、戦場である!!

2004年10月21日
・・・日記、番外編。

□スクラン
なんと、サバゲーの様相を呈してきたな。
ここは、元サバゲー部隊員として
熱く語らなければ!!

□ことのおこり
なんでも、学園祭でやる出し物"など"が原因で
学校校舎内で、サバゲーをやることになった。

□3−F組
上から攻めるほうが有利というのは、
自明の理である。
これは、人間の体は本来上を向いて移動するようには
できていないためである。
ずっと上を向いていたら、首が痛くなるし、
また、階段では足元が危うくなるからである。
となると、上の階が出発地点になる組の取るべき作戦は
やはり、上層一点突破となる。
各階に少数兵を配置して迎撃、
時間を稼ぐ間に小数精鋭が突破する。
ここまでは例の柔道と同じだが、
ひとつ、彼(作者)は致命的な間違いをしている。
それは、一階制圧は不可であるということ。
彼の作戦では、各階の等分の兵力を
割くことにしているが、
相手のほうが到達が早い1階はほぼ立ち入れないと思っていい。
つまり3階階段と2階階段に防御線を張るべき。
下手な戦力分散は一点突破を危うくする。

□1−A
では、下方に配置されたチームは断然不利か?
答えは、Yes,不利である。
そこで取るべき作戦は、ズバリ徹底防御である。
敵をすべて返り討ちできればそれもまた勝利である。
野外戦と違って障害物や遮蔽物が多いので、
この作戦はより効果的だ。(作者もそこは不勉強である)
人間は、上を向きながら移動できないといったが、
上を向きながら迎撃することはさほど困難ではない。
これは、地中より、空に敵が多い原始生活からの構造である。
これだけでは作戦とは言い難し。
屋内戦で生きるのが、肩代え退きである。
一度どこかに隠れて敵を通しておいて挟み撃ちする戦法。
陣形を敵と入れ替えることによって、
相手を不利な状況にもちこむ。
もちろん、敵に自軍陣地に潜入されるというリスクがあり、
依然、不利ではあるが、戦いやすくはなる。
その際、敵の逆挟み撃ちに注意。

□武器のスペック
しかし、上方が圧倒的に有利である。
今回使われる銃は市販のものであり、改造は禁止されている。
満足に威力が出せないのである。
これは、階段で1階から3階は狙撃できないことを意味する。
また、動体視力の優れた人間なら、
1階からの弾を2階で避けることもできる。
おまけに、一階側は弾の威力の小さくなる
400発マガジンを使用している。
(弾数が増えると弾力が落ちることを作者は知らないのだろうか?)
おまけに、兵士の質は同等。
・・・上方が勝つことは目に見えている・・・?

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